本講演は、大盛況の中終了いたしました。ご参加いただき誠にありがとうございました。
東北大学は最先端の創造、大変革への挑戦を掲げ、2018年に「東北大学ビジョン2030」を策定した。2020年にはビジョンの改革加速プランとして「コネクテッドユニバーシティ戦略」を定め、全方位でDXを加速的に推進している。
教育面では、学生が身につけた知識やスキルを学修履歴として明示できるように、また、「社会とともにある大学」として社会人の学び直しの機会を提供し、学習プランやキャリア設計の構築に寄与することを目指し、オープンバッジを導入した。
本講演では、本学におけるオープンバッジ導入の経緯と思想、進捗状況について紹介するとともに、マイクロクレデンシャル実現に向けた課題について話題提供したい。
1985年東北大学工学部卒
1990年同大学院工学研究科修了(工学博士)
同年東北大学工学部助手、素材工学研究所助手、文部省在外研究員を経て、1995年東北大学工学部助教授 1997年同大学院工学研究科助教授 2004年同教授。2010年総長特任補佐、2012年工学研究科副研究科長、2014年総長特別補佐、2015年未来科学技術共同研究センター長、工学研究科長・工学部長、総長補佐を歴任し、2018年4月~理事・副学長